ポイントが3個あるバイク用のセミトラにも対応できるチェッカーがとりあえずできました。できたと言ってもポイントの代わりのセンサーとコイル・スパークプラグが3個になっただけで、3個同時に通電できるというだけです。
ショートジャンパーの赤がコイルへ、黒はポイント(このチェッカーではトランジスタ)につながっています。この端子のショートジャンパーを外してセミトラを割り込ませます。
バイクのポイントのような接点を動作させる能力がないので、今回はホールIC(パナソニック DN6851N)を使いました。このICはホール素子と出力回路が入っているので、スイッチ動作させるトランジスターと(抵抗器だけで)直結できました。