巣ごもりが続きKPレコードの整理などしています。先日クリーニングしたLP盤、汚れないうちにデジタル化することにしました。ソフトは古いXP時代の”USB Sound Blaster Audigy 2 NX”で録音?です。当然パソコンもXPです。せっかくなのでサンプリング周波数96kHz、量子化ビット数24bitで取り込みました。CD以上の音質になるはずですが、音質の違いが判らない耳とテキトーな再生機器では無関係でしょう。
現在使っているプレーヤーはテクニクスの”SL-6”です。オークションで買ったジャンク品を2台組み合わせて修理したものです。ラッキーだったのはカートリッジで”Ortofon TM14”というカートリッジが付いていたことです。これがいい音を出します。録音途中で困った問題が出ました。透明のLP盤はまともに演奏できないことです。なぜか25CMの位置からスタートします。
SL-10のようにターンテーブルの下にセンサーがあるわけでもなく、レコードサイズの検知方法は不明です(教えてください)。そこで強制的にアームが下がるようにテープでカバースイッチを強制的にON。
そうするとカバーをあけていても、レコードがなくてもアームが下がります。ある意味危険。(作業が終わったら必ずテープを取ること)
キューイングスイッチでアームを上げて、
カバーを閉じてキューイングスイッチで下げると、やっと演奏できました。