先日組立てた基板を使っていよいよセレクターの組立てです。何とか終わりました。
パネルの左側、穴がたくさん開いていたのでビスやダミーのツマミでひたすら隠す。友人からお借りしている真空管メインアンプを使っているので下のテクニクスSU-V7A は出番が無くなった。
パネル右側、今回の”ウリ”はヘッドホン端子があること。将来購入予定の真空管アンプにはヘッドホン端子が無いものが多い。
内部の様子、気ままに作ったので配線はしっちゃかめっちゃか。電線の色・太さも廃物利用なので適当。
入力切替はセレクトスイッチでリレーを動かしています。端子の近くで配線できるのでシールド線を使わなくても”ハム音”は出ません。シールド線の端末処理は面倒なのでこうしました。リレーが並んでいるのもかっこいいし??。
フォノイコライザー基板の周り。こちらはシールド線です。プラケースに入っているのがヘッドホンアンプ、840円で買いましたが殆ど使っていなかったのでやっと出番が来てよかった。でも急遽組み込んだので電池式のままです。1年以上は持つと思いますが・・・。
入力切替が1と2に分かれているのは単純に部品(スイッチ)が無かっただけ。7回路切替ですが、4回路・3回路のスイッチ2個でまかないました。
切替回路・フォノイコライザー共に快調です。