母の寝室用に買ったポータブルラジオ”パナソニック R-2255-S”。感度はいいしチューニングもしやすいです。しかし数日後『このラジオ、自然に切れないの?』、残念ながらスリープタイマーは装備されていません。そこで作ってみることに…。
用意したケースは加工のしやすさ重視でダイソーのプラスティックボックスで、スケルトンに。
気ままに部品を配置。古い携帯の充電器はマイコンの5V電源にします。小さいし重宝します。
ON・OFFの自己保持回路を配線します。切り状態では、ラジオを繋いでいても待機電力はゼロです。(電線が太すぎた)
PICマイコン回路を配線してみると、うまく収まるのか心配になってきます。
何とか収まって
完成です。セレクトスイッチで連続-1時間-2時間-3時間の切り替えができます。マイコンで1秒パルスを60個カウントしそれを60個カウントで1時間としています。テストをしたらほぼピッタリ1時間でした。時間表示のランプは24V用を使用し暗い室内でうすく点滅します。
注)ラジオとこの装置を近づけるとラジオに雑音が入ります。50㎝程離せばOKです。