いままで集めたカップ酒のガラスカップ、飾っておく場所が無くなってきたのでこの度処分することにしました。写真だけでも保存しておきたく”カップ酒クラブ”を作りました。
(吞んだ感想などは記載していません、カップを並べているだけです)
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カップ酒 リンク | 順不同 |
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浅草にある全国の特産品を販売する商業施設。カップ酒はかなりありそうです。 | |
全国の蔵元検索ができます。日本酒の情報が盛りだくさんです。 | |
東京中野の酒屋さん、カップ酒が豊富です。ネット販売はこちら。 | |
和を食す(2018.8.10 読売新聞より) 気軽に日本酒を楽しむことができるカップ酒。その元祖である『ワンカップ大関』は1964年10月10日の東京五輪開会式に合わせて販売が始まった。 「あまりにも革新的過ぎて本当に売れるのかと思っていた」と話すのは大関のOBの筒井耕二さん(83) 当時日本酒は升瓶から徳利二移して飲むのが主流。コップ酒と言えば酒屋で立ち飲みで飲むもので、一般的にイメージは良くなかった。また若者を中心に、ビールやウイスキーの人気が高まっていた。 五輪景気で人々の生活には余裕が生まれ、若者を中心にラジャーを楽しむようになってきた。そこに目を付けたのがワンカップだった。…… 【続きを読む】
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ワンカップ大関の続きです。(2018.8.10読売新聞より)
そこに目を付けたのがワンカップだった。外出先でも簡単に容器から直接飲めて日本酒のおいしさを知ってもらうために、一級酒を詰めた。さらに、青地に白で「One Cup」とアルファベットでのデザインを採用した。この表記には、五輪での訪日外国人へ日本酒のPRという思いも込められているという。
販売を開始したが、「キャップから酒が漏れる」「青いラベルが酒に映りインクの様だ」などのクレームが相次いだ。社内では「もうやめたらいいのでは」という声まで出たという。OBの伊谷吉彦さん(79)は「それでも絶対ヒットさせるという意気込みで、昼夜をとわず作業した」と振り返る。筒井さんも「東京五輪という世界的なイベントに合わせて販売したものを、失敗に終わらせるという考えななかった」と話す。全社を挙げて商品の改善を続けた。
その後、駅売りや自動販売機の導入などで認知度は向上、売り上げを伸ばした。日本酒業界全体の生産量のピークは73年度だが、大関のピークは93年度。ワンカップもこの年がピークで1億3140万本を出荷し同社の業績を牽引した。
発売から50年がたった2014年、その歴史を振り返るために社内や特約店に向けて冊子を作製した。それまで、東京五輪との関係を強調することはなかったが、開会式の日に販売を始めたことが記されている。当時を知る人が少なくなる中で、込められた思いを引き継ぐ狙いがあった。
ワンカップの大ヒット後、白鶴酒造(神戸市)、月桂冠(京都市)、などの大手酒造会社もカップ酒を発売した。さらに地方の酒造会社にも広がっている。
日本の酒情報館長の今田周三さんは「ワンカップは容器革命と言える。手軽さが受けて広がり、現在は、いろいろな種類の日本酒を手軽に楽しむためのツールにもなっている」と話す。
東京都台東区の商業施設「まるごとにっぽん」では、全国のカップ酒を扱う。北海道から九州までの約30種類に及ぶ。ゆるキャラや祭り、自然など、デザインは豊富だ。同店の藤生安津子さんは「伝統と文化が凝縮された日本酒が、華やかなデザインのカップと融合し、手に取りやすくなった。カップ酒をきっかけにさらに日本酒を楽しんでもらえたら」と話す。