エレキットのTU-870には”チューブプロテクター”がオプションで存在し、このアンプを頂いた時にも付属していました。でもこれがあると真空管が”眺められない”のです。最近はこれを外していましたが、やはり心配です。パンチング板で作ることも考えましたがここまでガードもしたくないし、こんなので作ります。
3㎜のねじで作りたいと考えましたが、90度に曲げる部品が見つからないので5㎜・6㎜の長ナットで作りました。半田付けです。
温度調節ができるはんだごて”FX-600”は最高の600℃に設定すると簡単に半田がのります。200℃~600℃の範囲を6段階の設定ができます。少々お高いですがお勧めです。ついでにこて台はハッコーの”633-01”を使っていますが、このこて先クリーナーが金属製でとてもいいです。水を含んだスポンジ状のクリーナーが一般的ですがこれだと温度も下がってしまいます。”633-01”は温度が下がらず、これまたお勧めです。
6個製作。長いボルトが手に入らなかったので6CMと5CMを用意。
とりあえず組んでみた様子。よく見ると半田付けがおかしい所もありますね。