一週間ほど前、半田ごての電源を入れっぱなしで寝てしまいました。工作の途中で机の上には物が散らばっていましたが、幸いこての近くには燃えそうな物はなく事なきを得ました。
そこで、またまたNE555でタイマーを作って見ました。
リレーでON-OFF、時間を四段階選択、抵抗を変更できるように8PのICソケットを利用しました。
基板ができたのでケースに組み込み。少し小さいんじゃないの・・・
ACアダプターを斜めにして入れて・・・、いっぱいだ。100Vと12Vが混在ですから、これでも気を使っています。
ほぼ完成、ケース以外は古い部品です。赤ランプが主電源表示、橙ランプがこてに通電中表示です。
設定時間になると、橙ランプが消えてブザーが鳴りました。
背面、半田ごてのコンセント。出っ張っているアングルはここにこて台を載せようとして取り付けましたが、今回は使用せず。
工作机にセット、いい。
回路図です。セレクトスイッチの抵抗値は計算値と実測値では異なったので変更になっています。時間設定は、少し半田付けする時用に10分・20分・30分・本気で工作する用に50分としました。時間の変更は抵抗が差し込みだから簡単です。
電源を入れるとスタートボタンを押すまでブザーが鳴ってしまいます。鳴りっぱなしで芸の無いブザー。でもブザーの動作テストを毎回するということで勝手に納得です。