先日ネットオークションで落札したステレオラジカセが届きました。
昭和53年(1978年)の シャープGF-303SB です。目立つ傷や汚れは泣く全体的にとてもきれいです。カセットは回りませんが使う予定はないので問題外。
すごい迫力です。カップ酒のコップが小さく見える。当時の>価格69,500円。650RSの販売が終わったころでしょう。当時の650RSが363,000円だからこのラジカセ高価だったんでしょうね。
この機種を選んだ理由は①FMがワイドバンドなこと。最近FMの90MHzより上で放送されています。東京では民放3社が放送を始めました。これを受信したかった。②フォノ入力があること。
フォノ入力あります。レコードプレーヤーが再生できました。背面にライン入・出力端子、外部スピーカー端子もあり完璧。
上面左側。ツマミ類もきれい。
上面カセット部分。再生・早送り などできませんが、モーターは回っています。たぶんベルと切れと思います。録再ヘッドは手で触った感じではあまり使っていないようです。簡単に直りそうです。
上面右側。こちらもスイッチ類はきれい。
と、思っていたら左のメーターが動かなくなった。
とにかくカセット以外の動作は正常、外観はきれい、よくあるロッドアンテナの曲がりもなく、大満足の一台でした。