電気の工作

真空管ラジオ 少し改造

大型の真空管ラジオで古いジャズのMP3を再生したく、少し改造した。昔のラジオはレコードプレーヤー(外部入力)に切替るには音量つまみを左に回しきってスイッチを入れ切替えるものが大半でした。上の写真で左上のボリュームですね。

レコード再生時の音量調節はプレーヤー側でおこないます。つまみが付いていませんが中央のボリュームです。

このプレーヤーはカートリッジがなくて使用できません。ゴムが溶けてなくなり、コイルもありません。今はオブジェ。

ということでラジオ側に外部入力の音量調節のボリュームを追加、というか音質調整を廃止して音量調整に変更する改造です。単純に回路を変えたらボリューム自体おかしくなっていて、音量が絞れません。新しい(もちろん中古)ボリュームに交換、スイッチ付きしかありませんでした。(このボリューム、今では貴重品かと思います)

交換したボリューム、ゴミ箱行きです。

試運転、左から二番目が外部入力時の音量調節。このラジオ、入手時からシャーシに穴がいくつも空いています。改造された物のようですし、ダイヤルのガラスも違うようです。

ピンボケで暗いですが動画です。このラジオでSP盤の音を聞くと、いい。

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POSTED COMMENT

  1. uraraさん より:

    マニアックに遊んでいるようで(^◇^)
    バイクで言えば「陸王」の世界でしょうか・・・
    試運転はOKみたいですが公道デビューは?(笑)
    こういうの初めて電源入れる時、恐ろしくないですか?

  2. Eagle より:

    今日は北海道から初雪の便りが、でも例年より遅いそうですね。
    大型電蓄なのでそうですね、バイクでいえばおっしゃる通り”陸王”でしょう。
    古い機種を入手した時は一通りチェックしてから通電しますが、少しだけ度胸がいります。煙は出ても火は(今のところ)出ないので思い切って電源ON!です。
    SP音源(MP3)はヤフオクで買いました。50年以上前の曲で500曲も入ってます。

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