電気の工作

猫センサー 試作

秋月電子の測距センサーが余っていたので”猫センサー” を作ってみた。

本来距離を測るセンサーらしいですが今回は物(猫)が在るか無いかだけに使いました。

センサーの出力は検知でON(+)なので左上のトランジスターで反転して中央のIC(タイマーIC”555”)に(Lowを)入力。右端のリレーが動作しますが、保持時間を水色のボリュームで0~6秒位に可変できます。回路の動作はOKですがセンサーの測距範囲(角度)が狭すぎて猫センサーとしては”どうかな?”、ですね。やはり焦電型赤外線センサーがいいのでしょうか。

回路図です。

 

 

 

 

 

 

”猫センサー”このように使います。…私は一切やりませんが。
①猫がトイレに来る。
②センサーON、メロディーIC音、発報。
③”大”の場合、すかさずビニール袋で受け取る。
④即、屋外へ出す。

現在このセンサーは一般の電気工事配線器具を使っています。廊下やトイレの照明用です。動作時間の調整はできますが、最短でも10秒ほどあります。猫は気が変わって(?)すぐに立ち去ることがあるがメロディーは鳴りっぱなしです。そこでこの時間をもっと短くできないか、と要望が出てきました。
これは作るしかないでしょう。

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