電気の工作

カセットデッキ 落札したが

古いカセットテープをデジタル化したくなり、カセットデッキを物色中でした。センターにメカがあるタイプがいいな~、と考えていて結局TEACに決めました。20年以上前のものなのに、高級機はそこそこ高い。今回は普及機でがまん。型番は”V-1030”で、発売当時は40,000円也。『再生・早送り・巻き戻しOK』とのことでしたので送料を含んでも6,000円ほどで落札。




到着して再生をするとテープが早送りの状態、よく見るとヘッド部分が上昇せずキャプスタンも回転していません。ベルト切れを疑いましたが原因はキャプスタンモーターでした。軸が固く回転しません。

分解すると、ゴムが一部焦げて溶けています。基板の部品が熱を持ったもようです。


清掃・給油したりして回転はしましたがトルクがなくヘッドが上がり切りません。キャプスタンの回転もおかしいはずです。何とかモーターを見つけたいですね。(最初からもう少し高価でも”動作品・稼働品・完動品”を落札すればよかった…)

出品者さんに連絡したら返品を受け付けてくれるそうですが、すでに分解しているので今回はこのまま”泥沼?”へ一直線?

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POSTED COMMENT

  1. uraraさん より:

    ありゃ~・・・トホホですね!
    楽しい時間を過ごせたと思ってあきらめましょう(^◇^)
    テープをデジタル化したら、音質はどんなものなんでしょう?

  2. Eagle より:

    なだあきらめません。オークションでうまく交換できそうなキャプスタンモーターを見つけて、今日届きます。一か八かやってみます。音質はどうでしょう?楽しみです。

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