電気の工作

PC用 スピーカーセレクター

パソコンの音声を出すのには古いラジカセと小さなスピーカーを使っています。ラジカセはナショナルのRX-F20で小型ながら外部入力・外部スピーカー端子などがあります。20年以上前に頂いた物です。発売当時の価格は41,800円、出力2.5W×2ですが一人で聞くには余裕です。外部スピーカーを接続すれば、音質もいいです。このころのラジカセはFMがワイドバンドでアナログテレビのLch音声が聞けました。今はFM補完放送が受信できるがいいですね。





材料はすべて中古品、春日電機の端子台・2接点と3接点のスイッチ・つまみ・1×4材の切れ端です。少し変形しているアングルは穴を2か所大きくしました。

混乱するといけないので配線図を描いて、アンプ側2系統・スピーカーは3系統切替です。アンプ側2系統はコンポの大きなスピーカーにも切り替えたいと考えたからです。まずスイッチ側を配線しました。


完成して、試運転。後ろがアンプ代わりのラジカセです。PC音声を聞かないときはMP3再生音楽をFMトランスミッターで飛ばしていますので、ラジオに切り替えています。

完成後に少しだけ問題発生。アンプ側スイッチをPCにしているとコンポ側はスピーカーが繋がっていない状態です。この状態で真空管アンプを使用すると無負荷になってしまいます。とりあえずはコンポのスイッチ付近に張り紙で注意喚起です。

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